Theme 〜2007〜


第35回模擬裁判

ままごと 〜犠牲になった子ども〜




近年、あとが絶えることのない「児童虐待・育児放棄」
テレビなどで報道されている、事件関係者は法廷でどのようなことを述べているのか…
あなたがもし、裁判員に選ばれたときにどのような判決を出しますか?
また自分の子どもを死に至らしめた親をどのように思いますか?
あなたにとって「親の責任」とはどのようなことだと思いますか?



第35回ポスター

あらすじ

 ■事件関係者
  ・被告人 : 市川 奈菜(25歳)
  →子どもの母親
  ・被害者 : 市川 龍太(3歳)
  →被告人の次男
  ・証人1(検察側) : 黒崎 仁(23歳)
  →長男の通う小学校教員
  ・証人2(弁護側) : 雨宮 桂都(25歳)
  →被告人の中学校からの友人
  ・証人3(検察側) : 市川 拓(28歳)
  →被告人の夫


 ■事件に至る経緯
  被告人・市川奈菜は高校二年生の時に夫である市川拓(当時大学二年生)と交際するよう
 になった。やがて被告人は市川拓の子どもを身ごもり、妊娠したことを機に結婚する。
  長男(市川翔太)が誕生し、結婚当初は、夫婦間の仲は良く幸せな生活を送っていた。
  しかし、次男(市川龍太)が生まれたころから、夫婦間に亀裂が生じてくるようになる。夫は
 酒とギャンブルに溺れるようになり、被告人が育児の手伝いを求めても、仕事の疲れなどを
 理由に手伝おうとはしなかった。そんな、家庭をかえりみない夫の態度に被告人はストレス
 を感じるようになり、しつけと称した虐待が始まっていく…。


 ■犯行の概要
  家計への負担の増加による経済的不安や、次男が生まれつき体が弱かったことによる精神
 的不安、夫である市川拓の家庭を顧みない対応などが原因で被告人は精神的に追い詰められる。
                 ↓
  しかし、被告人は学校の家庭状況の面談や友人による援助の申し入れも拒否。
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  被告人はしつけのつもりのお仕置きとして子どもに食事を与えない、手を上げるなどの行為を
 行う…そして……
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  事件当日、被告人が帰宅すると次男が部屋で動かなくなっていた。
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  慌てて母親は病院に通報するも搬送された病院で栄養失調による衰弱が原因で死んでしまう…
                 ↓
  医師の通報により、付き添っていた被告人は警察で事情聴取され、長男、次男の虐待の跡や次
 男の検死の結果、後日逮捕された。
                 ↓
 検察は市川奈菜を傷害・保護責任者遺棄致死罪で起訴。
 その裁判で子どもたちの親であり、被告人の夫である市川拓も証人として出廷するのだが、そこ
で述べた「親としての責任」を感じられない言動とは……
                 
       



     日程:12月7日(金)
     開場:5:30PM
     開演:6:00PM
     日程:12月8日(土)
     開場:3:00PM
     開場:3:30PM

会場:山形市中央公民館ホール(アズ七日町6階)
    地図

     前売:300円 チケット取り扱い:山形大学生協 八文字屋本店プレイガイド

     当日:350円

     高校生以下無料

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